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エジプト ルクソールで熱気球が炎上墜落 動画 日本人観光客4人含む19人死亡  [ニュース]




世界的な観光地エジプト、
ルクソールで観光客らを乗せた熱気球が炎上し墜落



事故があったエジプト南部ルクソールは、
首都カイロから南に約600キロ離れたナイル川沿岸の観光都市で
ツタンカーメン王の墓がある
『王家の谷』、『ルクソール神殿』、『ハトシェプスト女王葬祭殿』など、

数多くの大規模な遺跡が残されており、
これらの広大な遺跡群を熱気球で上空から一望でき、
日本からも多くの人が訪れる人気ツアーだという。


気球には観光客20人とスタッフ1人の合わせて21人が乗った
熱気球が炎上、墜落したもので、
日本人4人を含む19人が死亡、2人が負傷したという。


ルクソールの病院の医師は「3人のけが人を受け入れて、
そのうちのイギリス人は、手術後、すぐに亡くなった。
病院の遺体安置所には、8人の遺体がある」と話した。

26日夜、ツアーを企画したJTBの子会社、
JTBグランドツアー&サービスは、会見で、
日本人2人の死亡を確認した事を明らかにした。

午後7時すぎの会見では、「亡くなられたお客様は、
添乗員が確認出来た段階では、2名様。

東京在住の60代の夫婦でございます。あと残り2名様の安否などは、
まだ確認中でございます。

只今、私どもの添乗員が4つの病院を回って、ご遺体の確認、
もしくは、安否の確認に向かっております。」と発表した。


日本政府は、カイロの日本大使館職員を急きょ、現地に派遣。
今後、くわしい事故の状況や日本人の安否などについて確認を行う予定。




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